紙のサイス゛の歴史 / 3 

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    古代~近代の紙の概要3. • 中国:紀元前2世紀頃に麻紙が誕生し、後漢の蔡倫(105年頃)が製紙法を改良して紙が広く普及。漢代以降、宣紙や半紙(約24×33cm)など用途に応じたサイズが定着しました。 • イスラム:8世紀半ばのタラス河畔の戦い(751年)を契機に製紙技術が伝播。バグダードで大量生産が開始され、装飾写本や行政文書用の大型紙も製造。 • ヨーロッパ:12世紀のスペイン(1144年)で初の製紙工場が稼働。グーテンベルクの活版印刷 (1445年頃)により紙需要が急増し、各地で皇帝判、王侯判、フールスキャップ判など国別判型が整備。 • 日本:7世紀に製紙技術が伝来。平安時代(8世紀~12世紀)に銘柄名の判型が出現。江戸時代(1603年~1868年)には美濃判(菊判=約636×939mm)が幕府御用達となり、書籍用の四六判(約127×188mm)などが定着。



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